家族が糖尿病だったら

家族が糖尿病だったら マンガで解説

糖尿病は自己管理が大切ですが、糖尿病の症状に家族の理解と協力があれば、治療はよりスムーズに進みます。家族の一員が糖尿病になった場合は、できる限り本人と一緒に家族も医師から話を聞くことが大切です。
家族で話を聞くことによって、病気にどのように対処すればいいのか理解が深まり、疑問に思うことも直接医師に尋ねることができます。

毎日の糖尿病の食事の支度をする担当は、患者本人であったり、あるいは家族であるわけですから、食事の際の注意点を明確に把握しておくことも大切になってきます。
たとえば、低血糖などの症状が出た場合の対処法など、普段から近くにいるご家族が支え、助けてあげられるように、様々な情報を知っておくといいですね。するといざという時の対処法も慌てずに、自己判断だけにならないですし、本人の安心感が違います。糖尿病の症状によっては、対処のスピードが大事になってくることもあるのです。

糖尿病は、ストレスも関係があると言われていますので、仕事などを持っている患者さんの場合は、家庭ではリラックスできるように、家族で協力してあげて欲しいと思います。

このサイトには糖尿病のお役立ちコラムや、糖尿病の食事レシピなど、実体験に基づいたマンガでわかる糖尿病など、たくさんの情報をのせていますので、ぜひご家族でご覧になって頂いてお役立て頂ければ幸いです。