野菜ジュースの効果

清涼飲料水に比べて、摂取することで健康を保てそうなイメージのある野菜ジュースですが、これさえ飲んでさえいれば健康を保てるというワケではありません。
たしかに、合成で作られた果糖ぶどう糖液などが多用された炭酸飲料水に比べれば、野菜や果物を豊富に混ぜ込んだ野菜ジュースは、体に良いものだと思われがちです。

しかし、市販の野菜ジュースの多くは、砂糖不使用との表示があるにしても果物による糖分を含んでいるので、糖尿病などで血糖値の上昇を気にする人にとっては安心出来ません。
また合成由来の栄養素を含む物もあるので注意が必要です。
つまり、完全なる栄養補給とは言い切れないので、過信したり頼り過ぎることは危険なことなのです。

糖尿病の人が野菜ジュースで栄養補給をするならば、安心して栄養素を補給できるように、市販のものよりも自家製の方が良いでしょう。
野菜は加熱するとビタミンCが破壊されてしまうので、多くの市販の野菜ジュースに含まれるビタミンCは合成由来ですが、生の野菜から自分で作れば、こうした心配もなく、楽に摂取することが出来ます。

また糖尿病はミネラルが不足することも多いので、これでミネラルを手軽に補給することも出来ます。
ただし野菜には繊維が豊富に含まれているので、体調が良くない時に大量に摂取すると、消化の際に内蔵に負担を掛けてしまいます。
こういう場合には、一般的な野菜ジュースではなく、温かいスープ状にしてみると良いでしょう。
これも自家製だからこそ可能なアレンジです。