血糖値コントロールで寿命を長くする

糖尿病の寿命というのは、昔はこの病気になると10年は短くなると言われていたのです。
でも、今では医療の進歩によって、血糖値コントロールさえちゃんと行えば、寿命は変わらないのです。

寿命を少しでも長くする為には、ビタミンCの豊富なものやミネラルを豊富に取れる食材を見つけましょう。
ビタミンCを多く含む食材は、レモンやパセリ、ブロッコリーやピーマン等の緑黄色野菜があります。

反対に、食べない方が無難な食材は、油分の多い牛肉やマーガリン、揚げ物です。
多く摂取すると、血糖値が上がって危険なのです。

糖尿病を発症すると一生、治らないのです。
ずっと治療をする事になります。
しかしその間に、血糖コントロールを上手に行いながら生活をすれば、普通に暮らせていけるのです。

そのコントロールは、食事で出来ます。
塩分は、一日に10gほどにして、野菜は300gを摂取すると良いのです。
更には、血糖値を急上昇させない食材としては、ナッツ類や豆類、酢やお茶、野菜や魚油等色々あります。
どれも、昔の日本人が自然と口にしていたものが多いのに気がつきます。
という事は、和食を食べれば良いという事がわかるのです。

バランスの取れた、素材の味を頂ける和食が糖尿病を防げる食事だったのです。