糖尿病でもチョコや甘いものが食べたい!

ちょっと口さみしい時や小腹がすいた時・落ち込んだりイライラした時に口にしてしまう間食。
だけど、糖尿病になってしまうと、今まで食べていたケーキ・おせんべい・アイスクリームやチョコレートなど、糖質が高いものは血糖値が上がってしまうため、食べるのを控えたほうが良いとされています。最近は低カロリーのスイーツなんかも多く出ているのでつい手が伸びそうな誘惑にかられてしまいますよね。

甘くないからといって、塩辛いスナック菓子や、おせんべいなら手を出してしまいそうですが、小麦などの穀物から出来ている物が多いのです。和菓子も一見ヘルシーに思えますが、餡子やきな粉には大量の砂糖が入っているので、避けたほうがよいでしょう。

では、一体何を口にすることが出来るの?と思いますよね。小腹がすいたら間食だってしたいものです。

そこでおすすめは、良質の脂質・タンパク質・ミネラルなどが含まれる食材です。例えば、チーズやナッツ類・ささみの燻製などです。
酒の肴になるものでも糖質が少ないものがありますが、スルメは良くてもソフトサキイカは糖質がかなり含まれいます。
購入時に商品のパッケージを確認するとよいでしょう。

糖質=炭水化物-食物繊維の式で知ることができます。季節のフルーツも少量でしたら食べることができます。
でも、ドライフルーツや甘いシロップ漬けは避けてくださいね。

だけど、どうしても間食には甘いお菓子が食べたいの!という方には、手作りをオススメいたします。
小麦粉を使わず大豆粉で、砂糖もエリスリトールを代用すれば低糖質なスイーツの出来上がりです。

インターネットのレシピサイトや、糖尿病用の間食レシピ本を活用してみましょう。

手作りなんて無理!という方には、インターネットで糖質を抑えたチョコレートなどのお菓子を購入することができます。

最近では、スーパーでの扱いも増えました。
こちらは、商品によって糖質量が違うので表示の確認をお勧めします。