糖尿病からのふらつき

糖尿病のふらつきを体験した義母のことを紹介します。

義母の体型はかなりぽっちゃりしていています。
日ごろは元気に動いていて、活動的ですし、自身が現役バリバリで働いているので、健康だと思っていました。
何より、健康オタクのように健康食品を試していたんです。
ところがある日、私たち夫婦の家に義母から電話がかかってきて、「なんだか体がふらふらして、歩けないくらいきつい」というので、急いで義母宅へ出かけました。

義母は、近所の方へも連絡をとり、ふらつきを話していたため、近所の方が救急車を呼んでくださって一命を取りとめました。

病院へ行き、主治医の先生から言われたことは「お義母さんは、糖尿病です。」という一言。なんと、血圧が200もあったそうです。
もともと高血圧だったのか、糖尿病からの高血圧だったのかはわかりませんが、かなり危ない状態だったそうです。そのまま緊急入院となり、いろいろな検査を受けたりして2週間ほど入院しました。

糖尿病とわかった以上、これまでと同じ生活とはいかなくなりました。
私たち夫婦も定期的に訪れ、母の生活に関わるようになりましたし、食生活を見直したり、薬を服用したり・・・。近い将来は同居も視野にいれています。

幸いなことに、あれ以来、血圧が200近くまで上がることはありませんが、少しでもふらつきがあったり、きついと訴えるときはすぐに休んでもらっています。
毎日の血圧チェックも忘れないようにしていかないといけません。