自分の使っている薬はどれか、チェックしてみましょう。
わからなければ、担当医や薬剤師に聞いてみましょう。
●糖尿病の治療で使われている主な薬と代表的な商品名(2010年9月現在) ※クリックで拡大できます
・インスリンの働きをよくする薬⇒副作用として胃腸障害、まれに意識障害、むくみ、貧血
・インスリンの分泌を促す薬⇒副作用として低血糖・体重増加
・ブドウ糖の吸収を遅らせる薬⇒副作用としておなら、下痢など
・DPP-4阻害薬⇒副作用として便秘、低血糖など
・GLP-1受容体作動薬⇒副作用として便秘・低血糖など
糖尿病は自己管理が大切な病気だけに、今使っている薬がどのタイプで、どのような作用で血糖値が下がり、どのような副作用があるのか、 自分でよく理解しておくことが大切です。
また、ほかの病気で受診したとき、相互作用を防ぐためにも、使っている薬をすべて医師に伝える必要があります。 まずは自分の使っている薬をすべて確認しておきましょう。