食事療法の指導

私は一日の食事の摂取量を医師から決められ、食事療法の進め方について指導されました。その一部を紹介したいと思います。

食べてはいけないもの

いなり寿司・巻き寿司・ちらし・丼ぶりもの
血糖値を上げやすい炭水化物が多く含まれているのが理由の指導でした。ですので、丼ぶりものなど、自宅で自分で作るときは、 ご飯の量をちゃんと計り、管理できるのなら問題はないと思います。いなり寿司に当たってはおあげのカロリーが高いという理由も含まれていると思うので、 さけた方がいいかもしれません。

わらび餅(和菓子系には注意)
もち米が材料になっているものは、血糖値を上げやすいらしい、ということからの指導でした。

漬 物
合併症のリスクが上がるので、塩分が多く含まれる漬物はとらないように、という指導でした。 糖尿病の場合、基本的に食事・間食等、塩分は控えた方がよいみたいです。

糖尿病で血圧が高いことも危険の一つです。  糖尿病と高血圧が互いに影響し合って、動脈硬化が進行した結果、心筋梗塞や脳梗塞など引き起こすこともあります。 また、三大成人病の一つである糖尿病性腎症も高血圧により急速進んでしまいますので、糖尿病の食事・間食において減塩は課題のひとつではないでしょうか?
最近では管理栄養士さんの作られたカロリーコントロール食も通販で購入することができるのでそういうのを利用されるのもいいかもしれません。 病院や市の方で糖尿病の指導のため、糖尿病教室等を開催しているところもあるようですので、そちらに通ってみるのもいいかもしれません。