糖尿病を予防するグアバ茶

糖尿病を完治させる治療法は、いまのところはないので一度発症した場合は一生のお付き合いとなります。
しかし、血糖値をコントロールすることが上手にできれば、普通の人と同じように健康な生活を送ることができるのです。
グァバは、昔から中国で、血糖を下げる力がある薬用植物として用いられてきました。
とくに糖分を制限されている方の食事療法の一環としてご利用いただければと思います。
グァバ茶は、鉄分、カルシウム、天然のミネラル、ビタミンA、B、C、特にCはミカンの20倍前後を含有しています。

◆糖尿病治療に注目◆

糖尿病を診断された方が、グァバを飲み始めて最初の1~2週間は「ノドの渇きが幾分治まったかな」という程度だったのが、1ヶ月を過ぎると紫がかっていた歯茎がピンク色に変わり、頭部の湿疹も消え、尿糖もほとんど出なくなったといいます。

その後もグァバを飲み続け、食事も普通の人と同じ、時には大酒を飲むこともあるが、糖尿病独自の症状はでず、健康な毎日を送っているといいます。

他にも「グァバを飲むようになってから手足の痺れがなくなり、血糖の検査で毎月1回通院していたのが、今では3ヶ月に1回になった」とか「一時、糖尿昏睡で寝たきりだったが、グァバを飲み始めてから、みるみると血糖値も下がり20年来の糖尿病との戦いもやっと終わった」などと、グァバの効果を体験しています。

かつては欧米に多くみられた糖尿病ですが、近年日本にも急増しています。
糖尿病にかかる人の約85%が、親からの遺伝とされていますが、肥満、美食、運動不足、ストレスの蓄積なども糖尿病を誘発します。

糖尿病はご存知のように、すい臓から分泌されるホルモン(インシュリン)が減少するため血液中のブドウ糖が増加し、尿にあふれ出る病気です。

この病気にかかると、人体に必要なエネルギー源である糖質が脂肪でうまく利用されないため、タンパク質や脂肪の代謝にも障害が生じ、やがて体の諸器官にも様々な悪影響を及ぼすようになります。

よく言われる糖尿病の症状として、

○のどが乾きやすく、よく水を飲む
○トイレが近い
○体がだるくて疲れやすい
○湿疹やオデキができやすく治りにくい
○甘いものが欲しくなる

などがあります。一般的に初期には、ほとんど自覚症状があらわれず、あらわれても気付かないことが多いでしょう。
しかし、病状がある程度進行してくると次に示すような合併症があらわれてきます。
「脱毛」「意識を失う」「視力の衰え」「歯がもろくなる」「せき・痰・息切れ」「動脈硬化」「下痢・便秘」「筋力の衰え」「尿毒症」「手足の痺れ」「インポテンツ(男性)」「無月経(女性)」「皮膚のかゆみ」「できもの」「尿がですぎる」「関節・筋肉痛」などなど。

不治の病とされてきた糖尿病ですが、食事療法や医学の進歩によって、決して治らない病気ではなくなりました。
ここで「グァバ」が糖尿病に効果的と書いてますが、グァバが糖尿病を治すという訳ではございません。
また、糖尿病に対する健康食品が他でも多く扱われていますが、糖尿に対し不安な方、あるいは糖尿病に似た症状を感じられるという場合、糖尿ではなく他の病気が進行しているという可能性もありますので、医師の診断を受けられることを強くお薦めします。