糖尿病のサイン・しびれ

◆始めての自覚症状
よく言われるのが手足のしびれ。

◆なぜ手足にしびれを感じるようになるのか?
糖尿病は血糖値が高くなり発症する病気です。
この血糖値の上昇によって引き起こされる障害が血流の悪化です。
これら血液の状態を表現するなら、ベトベト、ドロドロといった感じです。
体にとっては大変ダメ-ジの大きいものになり自覚症状といった形でも次第に現れ始めます。
ドロドロの状態の血液は、体の隅々まで流されていた血液と相反するものになり、想像以上に毛細血管など細い血管の血流をとどめやすくします。
手足など体の末端は、特に毛細血管など細い血管と関係しているため血流の悪化に影響を受けやすく血流障害が最初に出てきやすいものなのです。

手足のしびれは血流のとどこおりによる神経障害がによってでる症状です。
手足などのしびれが続くとそのうちに感覚さえなくなってしまう状態になってしまうそうです。
体のサインは見逃してしまいがちですが、思い当たる方や健康診断などの血液検査を暫く受けてない人などは糖尿病を疑い早めに病院による検査をおススメめします。

◆その他の体のサイン
・視力の低下
・虫歯や歯茎が痛む・しみる
・足がつれやすい
・肌の状態が悪くなる
・傷の治りに時間がかかる